熱中症か 笠岡で８０歳死亡 農作業中の女性
23日午後１時25分ごろ、笠岡市大島中で、農作業をしていた女性（80）が畑で倒れているのを近くの住民が見つけ１１９番。熱中症とみられる症状があり、心肺停止状態で病院に運ばれ、間もなく死亡が確認された。
さらに、同日午後１時５分ごろ、新見市で80代男性が畑で農作業中に具合が悪くなった。男性はいったん自宅へ戻った後、救急搬送されたが、意識不明の重体。ほかに岡山、倉敷、玉野、笠岡、井原市の10～80代の男女計10人が熱中症の疑いで搬送された。
岡山市消防局は「小まめに水分補給し、屋外での長時間作業はできるだけ避けてほしい。無理せずエアコンも上手に活用して」と対策を呼び掛けている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
さらに、同日午後１時５分ごろ、新見市で80代男性が畑で農作業中に具合が悪くなった。男性はいったん自宅へ戻った後、救急搬送されたが、意識不明の重体。ほかに岡山、倉敷、玉野、笠岡、井原市の10～80代の男女計10人が熱中症の疑いで搬送された。
岡山市消防局は「小まめに水分補給し、屋外での長時間作業はできるだけ避けてほしい。無理せずエアコンも上手に活用して」と対策を呼び掛けている。
（2011年06月24日 更新）
