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トルティージャ 夏野菜をたっぷり重ねて
焦げ目の付いたふんわり卵に、色とりどりの野菜が食欲をそそるスペイン風オムレツ・トルティージャ。動物性食品をあまり食べないわが家では珍しい、卵をどっさり使ったごちそうです。
最初にフライパンで熱するクミンは香辛料で、カレー粉などに配合されます。いるといっそう香り高くなり、風味がアップ。カレー粉でも代用でき、この場合は溶き卵とくず粉を合わせるときに、一緒に混ぜましょう。
くず粉は生地をしっとりさせるとともに、つなぎの役割を果たします。具が多すぎて卵が固まりにくければ、量を増やしてみてください。また、くず粉には細胞を活性化させる効果もあり、疲労回復を助けます。夏に食べるくずもちやくずきりはおいしいですね。おすましにくず粉を薄く溶いてとろみをつけるのも、手軽な使い方の一つです。
今回の調理の最難関は、トルティージャを裏返すこと。ボリュームがあるので、フライ返しでは崩れてしまうかもしれません。鍋のふたなどで抑えるようにして、そのままフライパンごとひっくり返します。ふたの上に取り出してから上下を返せば、比較的簡単です。
たっぷりの夏野菜を重ね煮して、卵でとじるだけのトルティージャ。夏休みにお子さんと挑戦してみてはどうでしょう。
<材料>(4人分)
カボチャ30グラム
ズッキーニ50グラム
ジャガイモ150グラム
インゲン6本
ピーマン1個
トマト200グラム
生シイタケ2枚
卵6個
バジル適宜
オリーブオイル大さじ2
塩、こしょう各少々
クミン小さじ2
くず粉大さじ1
<作り方>
[1]ジャガイモ、カボチャ、ズッキーニ、ピーマン、トマト、シイタケは5ミリ角に、インゲンは1センチの長さに切る
[2]くず粉を同量の水で溶き、溶き卵と合わせる
[3]フライパンにオリーブオイルを熱し、クミンを入れる。パチパチはじけて香りがしてきたら、野菜を図のように重ねて塩をふる。蒸気が出たら混ぜ返して(2)とこしょうを加え、弱火でじっくり蒸し煮する
[4]鍋のふたなどを使って(3)をひっくり返し(写真下)、再び弱火で焼く
[5]器に盛り、バジルをちぎって散らす
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
最初にフライパンで熱するクミンは香辛料で、カレー粉などに配合されます。いるといっそう香り高くなり、風味がアップ。カレー粉でも代用でき、この場合は溶き卵とくず粉を合わせるときに、一緒に混ぜましょう。
くず粉は生地をしっとりさせるとともに、つなぎの役割を果たします。具が多すぎて卵が固まりにくければ、量を増やしてみてください。また、くず粉には細胞を活性化させる効果もあり、疲労回復を助けます。夏に食べるくずもちやくずきりはおいしいですね。おすましにくず粉を薄く溶いてとろみをつけるのも、手軽な使い方の一つです。
今回の調理の最難関は、トルティージャを裏返すこと。ボリュームがあるので、フライ返しでは崩れてしまうかもしれません。鍋のふたなどで抑えるようにして、そのままフライパンごとひっくり返します。ふたの上に取り出してから上下を返せば、比較的簡単です。
たっぷりの夏野菜を重ね煮して、卵でとじるだけのトルティージャ。夏休みにお子さんと挑戦してみてはどうでしょう。
<材料>(4人分)
カボチャ30グラム
ズッキーニ50グラム
ジャガイモ150グラム
インゲン6本
ピーマン1個
トマト200グラム
生シイタケ2枚
卵6個
バジル適宜
オリーブオイル大さじ2
塩、こしょう各少々
クミン小さじ2
くず粉大さじ1
<作り方>
[1]ジャガイモ、カボチャ、ズッキーニ、ピーマン、トマト、シイタケは5ミリ角に、インゲンは1センチの長さに切る
[2]くず粉を同量の水で溶き、溶き卵と合わせる
[3]フライパンにオリーブオイルを熱し、クミンを入れる。パチパチはじけて香りがしてきたら、野菜を図のように重ねて塩をふる。蒸気が出たら混ぜ返して(2)とこしょうを加え、弱火でじっくり蒸し煮する
[4]鍋のふたなどを使って(3)をひっくり返し(写真下)、再び弱火で焼く
[5]器に盛り、バジルをちぎって散らす
(2011年08月05日 更新)