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岡山県 3人死亡、1039人感染 新型コロナ 6件のクラスター発生

岡山県庁

 岡山県で6日、新たに1039人の新型コロナウイルス感染と、3人の死亡が判明した。1日当たりの感染者が千人を超えるのは6日連続。岡山、倉敷、瀬戸内市などで6件のクラスター(感染者集団)が発生した。県内での感染確認は3万3012人、死者は146人となった。

 判明している新規感染者の症状は3人が中等症で、他は軽症か無症状だった。岡山市が499人、倉敷市290人(県外在住者2人含む)、津山、総社市各47人、瀬戸内市34人など。年代別は10歳未満173人、10代165人、20代158人、30代146人など。

 クラスターは、瀬戸内市の高齢者施設で15人、倉敷市の会社と学校で各7人、岡山市の医療機関で6人、笠岡市の学校と津山市の障害者福祉施設で各5人の感染が確認された。発生数は計298例となった。

 死亡した3人はいずれも倉敷市の発表分で、年代や性別は非公表。コロナが原因という。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2022年02月06日 更新)

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