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岡山県8人死亡700人感染 コロナ 保育施設などでクラスター

岡山県庁

 岡山県で26日、新型コロナウイルスに感染していた8人の死亡と、700人の感染が発表された。1日当たりの死者の発表数としては過去最多。判明している感染者の症状は全て軽症か無症状だった。瀬戸内、笠岡、津山、美作市では計4件のクラスター(感染者集団)が発生した。死者は194人、感染確認は4万7610人となった。

 死者のうち6人は岡山市の発表。いずれも入院中の高齢者で、基礎疾患があったという。ほかの2人は、1人が倉敷市発表の高齢者、1人が県発表で年齢や居住地など非公表。

 感染者は岡山市331人、倉敷市216人(市外4人含む)、津山市38人など。年代は10歳未満145人、10代129人、30代110人、40代105人、20代100人などだった。

 クラスターは、瀬戸内市と笠岡市の保育施設でそれぞれ12人、7人の感染が明らかに。津山市の学校で8人、美作市の高齢者施設では7人の感染が判明した。発生は391例となった。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2022年02月26日 更新)

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