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楽天・星野監督、旭川荘訪ね利用者激励

 プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督(64)=倉敷市出身=が16日、岡山市北区祇園の社会福祉法人・旭川荘を訪れ、施設を利用する子どもたちを励ました=写真

 肢体不自由児施設・旭川療育園の子どもら約50人が出迎え。星野監督は、3日に岡山市内であったティーボール大会で園生のチーム「フェニックス」が優勝したことに触れ、「上達ぶりに驚いた。私も君たちの手紙や千羽鶴に励まされている。元気にまた会おう」と激励。タオルなど、星野仙一記念館(倉敷市)のグッズを全員にプレゼントした。

 フェニックス主将の黒川敏宏さん(18)が「監督の『勝ちにこだわれ』という教えを胸に頑張ってきた。この気持ちを忘れず、練習したい」と述べ、花束を手渡した。

 星野監督は1984年から訪問を続けており、今年で27回目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年11月17日 更新)

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