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干しシイタケの豆乳スープ 体じんわり、栄養バッチリ
朝、布団から出るのに時間がかかるようになってきました。今回のメニューは、優しい香りが鼻をくすぐる干しシイタケの豆乳スープ。一口飲むと、体がじんわり温まります。シイタケには肝臓を保護する働きがあります。干しシイタケを砕いて小さくすると、量がたくさん食べられますね。砕いたものを瓶などに入れて保存しておき、だしとして煮物やみそ汁に入れて使うと便利です。
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを含む大豆製品も、積極的に取りたい食材です。でも、豆腐ばかりだと飽きてしまうし、大豆を煮炊きするのも面倒。スープやデザートを作るときに牛乳の代わりに豆乳を使うと、目先が変わって面白いと思います。
調理のポイントは、豆乳を入れるときに弱火にすること。強火で煮るとだまだまになってしまいます。白みそも長く加熱するとにおいが出るので、手早くさっと仕上げましょう。
シイタケと豆乳に加え、ごま、みそなど健康的な食材ばかりで栄養バッチリ。赤ちゃんの離乳食にもなるし、お年寄りにも喜ばれる一品です。好みでトウガラシをふると、味のアクセントになります。
<材料>(5人分)
干しシイタケ(細かくしたもの)大さじ4
白みそ 大さじ2
ごまペースト 小さじ1/2
豆乳 300ミリリットル
だし汁 450ミリリットル
水溶きかたくり粉 少々
<作り方>
[1]干しシイタケはフードカッターで小さい粒が残るくらいに砕き、多めに作って瓶に保存しておく。フードカッターがなければみじん切りにする
[2]鍋にだし汁と[1]のシイタケ、ごまペーストを入れて15分煮る
[3][2]に白みそ、豆乳を入れ、水溶きかたくり粉でとろみをつける
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンを含む大豆製品も、積極的に取りたい食材です。でも、豆腐ばかりだと飽きてしまうし、大豆を煮炊きするのも面倒。スープやデザートを作るときに牛乳の代わりに豆乳を使うと、目先が変わって面白いと思います。
調理のポイントは、豆乳を入れるときに弱火にすること。強火で煮るとだまだまになってしまいます。白みそも長く加熱するとにおいが出るので、手早くさっと仕上げましょう。
シイタケと豆乳に加え、ごま、みそなど健康的な食材ばかりで栄養バッチリ。赤ちゃんの離乳食にもなるし、お年寄りにも喜ばれる一品です。好みでトウガラシをふると、味のアクセントになります。
<材料>(5人分)
干しシイタケ(細かくしたもの)大さじ4
白みそ 大さじ2
ごまペースト 小さじ1/2
豆乳 300ミリリットル
だし汁 450ミリリットル
水溶きかたくり粉 少々
<作り方>
[1]干しシイタケはフードカッターで小さい粒が残るくらいに砕き、多めに作って瓶に保存しておく。フードカッターがなければみじん切りにする
[2]鍋にだし汁と[1]のシイタケ、ごまペーストを入れて15分煮る
[3][2]に白みそ、豆乳を入れ、水溶きかたくり粉でとろみをつける
(2011年11月18日 更新)