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12月1日から脳卒中科新設 児島市民病院 

 倉敷市立児島市民病院(同市児島駅前)は、12月1日から脳卒中科を新設する。21日に開かれた市議会保健福祉委員会で報告した。

 全国的に増える脳卒中患者に対応する体制づくりを図る。川崎医科大付属病院(同市松島)の医師が毎週水曜の午前9時から正午まで外来診療を実施。今月から先行して内科で患者を受け入れており、11月定例市議会で改正条例案が可決されれば、正式に発足する。

 また、小児科常勤医師2人のうち1人が今月初旬に病死したことも報告。玄馬正雄事務局長は「1人で従来通りの診療を行っており、今後、岡山大と相談してできるだけ早く医師を確保したい」とした。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年11月22日 更新)

タグ: 脳・神経

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