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黒豆コロッケ アレルギー対応調理で
今回のメニューは普段から意識して食べたい黒い食材・黒豆を使ったコロッケです。おせち料理の材料に買った黒豆が残っていれば、そのまま使って構いません。ジャガイモに混じった黒豆はざくざくとした歯ごたえ。料理は軟らかいだけよりも、ぱりぱり、こりこりといったさまざまな食感が組み合わさる方が、脳に刺激が伝わりうま味を感じます。
黒豆には体内の老廃物を排出する効果や利尿作用もあり、わが家では夫が腎臓を悪くしたときによく作っていました。
今回は卵アレルギーの人でも食べられるように、衣に卵を使わず水で溶いた小麦粉を使いました。水と小麦粉は天ぷらの衣を作るときと同じ割合で。油アレルギーがある場合は、パン粉を先にオーブンできつね色にしておいて、水溶き小麦粉、パン粉の順にたねにまぶして再びオーブンで焼きます。
子どもにアレルギーがある場合、お母さんは食事に本当に気を使うと思います。でも、この調理法ならわざわざ別の除去食を作らなくても、家族一緒のメニューを食べることができますね。
<材料>(4人分)
ジャガイモ 300グラム
黒豆(煮たもの) 100グラム
タマネギ 1/2個
塩 小さじ1/2
サラダ油、小麦粉、パン粉、揚げ油各適量
<作り方>
(1)ジャガイモを皮ごとゆでる。火が通ったら皮をむいてつぶす
(2)タマネギを粗みじん切りにする。フライパンにサラダ油を熱し、タマネギを入れて塩を振り、しんなりするまでいためる
(3)下ゆでした黒豆と(1)、(2)を混ぜてコロッケの形を作る(このときたたきつけるようにすると空気が抜けて爆発しない)
(4)水溶き小麦粉、パン粉をつけて揚げる
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
黒豆には体内の老廃物を排出する効果や利尿作用もあり、わが家では夫が腎臓を悪くしたときによく作っていました。
今回は卵アレルギーの人でも食べられるように、衣に卵を使わず水で溶いた小麦粉を使いました。水と小麦粉は天ぷらの衣を作るときと同じ割合で。油アレルギーがある場合は、パン粉を先にオーブンできつね色にしておいて、水溶き小麦粉、パン粉の順にたねにまぶして再びオーブンで焼きます。
子どもにアレルギーがある場合、お母さんは食事に本当に気を使うと思います。でも、この調理法ならわざわざ別の除去食を作らなくても、家族一緒のメニューを食べることができますね。
<材料>(4人分)
ジャガイモ 300グラム
黒豆(煮たもの) 100グラム
タマネギ 1/2個
塩 小さじ1/2
サラダ油、小麦粉、パン粉、揚げ油各適量
<作り方>
(1)ジャガイモを皮ごとゆでる。火が通ったら皮をむいてつぶす
(2)タマネギを粗みじん切りにする。フライパンにサラダ油を熱し、タマネギを入れて塩を振り、しんなりするまでいためる
(3)下ゆでした黒豆と(1)、(2)を混ぜてコロッケの形を作る(このときたたきつけるようにすると空気が抜けて爆発しない)
(4)水溶き小麦粉、パン粉をつけて揚げる
(2012年01月27日 更新)