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トウガンのくず煮 夏バテにもぴったり
とろけるような口当たりと、ほのかに香る上品なだしの香り―。今回は、手軽ながら料亭の一品を連想させるような自慢のレシピを紹介します。
トウガン(冬瓜)は、冷暗所に置いておけば冬まで保存できるのがその名前の由来とされ、カリウムやビタミンCが豊富で余分な体温を下げたり、整腸作用があるといわれます。夏バテ気味の方にもぴったりの食材でしょう。
調理時の注意点は煮加減です。煮すぎるとトロトロになってしまうので、しっかりとした食感を残しながらも、ほどよい口溶け感をキープする程度にとどめてください。また、残った料理とごまペーストをミキサーにかけると、濃厚なスープに生まれ変わります。
瀬戸内市牛窓地区は全国有数のトウガンの産地。収穫のピークは8月ですが、まだまだ手に入りますので、ぜひ挑戦してみてください。
〈材料〉(4、5人分)
トウガン 500グラム
むきエビ 15グラム
くずきり 70グラム
だし汁 800CC
調味料A(しょうゆ小さじ2、みりん大さじ3、塩小さじ1)
ネギ、七味唐辛子は各適量
〈作り方〉
(1)くずきりは柔らかくゆでておく
(2)トウガンは皮をむき、一口サイズに切る
(3)だし汁の中にむきエビを入れ、3分程度煮る。エビのだしが出たところに、くずきり、調味料A、トウガンを入れ10〜15分、煮る
(4)器に盛りつけ、好みでネギと七味唐辛子を散らす
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
トウガン(冬瓜)は、冷暗所に置いておけば冬まで保存できるのがその名前の由来とされ、カリウムやビタミンCが豊富で余分な体温を下げたり、整腸作用があるといわれます。夏バテ気味の方にもぴったりの食材でしょう。
調理時の注意点は煮加減です。煮すぎるとトロトロになってしまうので、しっかりとした食感を残しながらも、ほどよい口溶け感をキープする程度にとどめてください。また、残った料理とごまペーストをミキサーにかけると、濃厚なスープに生まれ変わります。
瀬戸内市牛窓地区は全国有数のトウガンの産地。収穫のピークは8月ですが、まだまだ手に入りますので、ぜひ挑戦してみてください。
〈材料〉(4、5人分)
トウガン 500グラム
むきエビ 15グラム
くずきり 70グラム
だし汁 800CC
調味料A(しょうゆ小さじ2、みりん大さじ3、塩小さじ1)
ネギ、七味唐辛子は各適量
〈作り方〉
(1)くずきりは柔らかくゆでておく
(2)トウガンは皮をむき、一口サイズに切る
(3)だし汁の中にむきエビを入れ、3分程度煮る。エビのだしが出たところに、くずきり、調味料A、トウガンを入れ10〜15分、煮る
(4)器に盛りつけ、好みでネギと七味唐辛子を散らす
(2012年09月15日 更新)