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がん撲滅へ決意新た 岡山で県大会

功労のあった個人、団体を表彰したがん征圧県大会

 がん征圧月間(9月)に合わせ、岡山市中区古京町の三木記念ホールで4日、がん征圧県大会(県、県健康づくり財団など主催)が開かれた。県内の医療、福祉関係者ら約600人が参加し、がん撲滅への決意を新たにした。

 丹羽国泰同財団理事長が「がんについての正しい知識を共有し、予防と検診の普及に努めよう」とあいさつ。肺がんをテーマにしたシンポジウムでは、県健康づくり財団付属病院の西井研治院長ら医師4人が内科、外科、放射線科の分野別に治療法を紹介した。

 予防活動などに功労のあった個人、団体の表彰式もあった。

 表彰されたのは次の皆さん。

 【県知事感謝状】赤木多喜子岡山市足守地区愛育委員、春間賢川崎医科大消化管内科学教授、玉野市宇野地区愛育委員会

 【県保健福祉部長感謝状】苦水道江岡山市福浜学区愛育委員会長、辻尚志岡山赤十字病院副院長、松田忠和天和会松田病院理事長、森佑子玉野市玉地区愛育委員、岡山市平津学区愛育委員会、玉野市日比地区栄養改善協議会

 【県健康づくり財団理事長感謝状】北川眉美久米南町愛育委員会誕生寺支部長、倉田由紀子岡山市清輝学区栄養改善協議会長、清水哲也岡山済生会総合病院臨床検査技師、野中泰幸津山慈風会津山中央病院医師、藤照正倉敷成人病センター診療放射線技師、本田敏子岡山市大井地区愛育委員会長、村島真由美美咲町役場健康増進課保健師、岡山市江西学区愛育委員会、久米南町愛育委員会弓削支部、倉敷市玉島地区愛育委員会、総社市山手地区栄養委員会
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2012年09月05日 更新)

タグ: がん

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