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脳死両肺移植、無事に終了 岡山大病院

 岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で13日夕から20代女性に行われた脳死両肺移植は、14日未明に無事終了した。患者の容体は安定、3カ月後にも退院できるという。

 大藤剛宏肺移植チーフが執刀。13日午後5時13分に始まり、14日午前4時35分に終わった。患者は異常細胞が肺などで増殖し、呼吸不全になるリンパ脈管筋腫症で、2011年に日本臓器移植ネットワークに登録していた。

 同病院の脳死肺移植は42例目、生体と合わせて103例目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年01月15日 更新)

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