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コロナ病床4段階で最大165床 岡山県確保数公表 10月は30床

 新型コロナウイルス感染症に関する医療方針の見直しに伴い、岡山県は13日、感染状況に応じて確保する病床数を明らかにした。入院者数を基準として4段階に分け、0、30、123、165床に設定。10月は経過措置として段階1の30床を確保している。

 新たな医療方針では、入院者数が247人以下を段階0▽248~372人を段階1▽373~595人を段階2▽596人以上を段階3―と分類。段階0では病床を確保せず、段階1は県内の14医療機関、2と3では73機関がそれぞれ1~6床受け入れる。

 県によると、5月の5類移行後、軽症の入院は一般病床での受け入れが進んでおり、確保する病床は主に重症者を対象とする。

※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2023年10月13日 更新)

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