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新型コロナ 岡山県は6週連続減 定点把握 1医療機関3.04人

岡山県庁

 岡山県は26日、県内の指定84医療機関での定点把握に基づく直近1週間(16~22日)の新型コロナウイルス感染者数(速報値)を公表した。計255人で、1医療機関当たりの換算では3・04人。前週(9~15日)から0・22人減り、6週連続の減少となった。

 感染者の年代別内訳で減少が目立ったのは、30代18人(前週32人)と70代16人(30人)でいずれも半数近くに減った。一方で最多だった10代48人(42人)、次いで多かった9歳以下40人(39人)などはわずかながら増加に転じた。

 1定点当たりの感染者数を保健所別に見ると、備北が5・50人と最も多く、備中5・17人、倉敷市3・56人が全体平均を上回った。美作2・80人、備前2・40人、真庭2・33人、岡山市1・45人と続いた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2023年10月26日 更新)

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