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倉敷の40代男性から赤痢菌 県内で今年初 腹痛と下痢の症状

倉敷市役所

 倉敷市保健所は6日、市内の40代男性から赤痢菌が検出されたと発表した。快方へ向かっているという。

 市保健所によると、男性は11月30日に腹痛と下痢の症状が現れ、市内の医療機関を受診。4日に細菌性赤痢と確認された。海外渡航歴があり、散発事例とみて原因を調べている。

 岡山県内の赤痢患者は今年初。同市内での確認は2019年10月以来。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2023年12月06日 更新)

タグ: 感染症

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