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中国、コロナの感染拡大を予想 新変異株が主流と見通し

 【北京共同】中国疾病予防コントロールセンターは14日、新型コロナウイルス感染が中国で今月に拡大する可能性があるとの予想を明らかにした。世界で広がっている新変異株「JN・1」が勢いを増し、中国でもコロナ感染の主流になるとの見通しを示した。

 同センターの担当者は記者会見で中国のコロナ感染は「低いレベルにとどまっている」と強調した。監視ポイントの病院での陽性率は1%以下だと説明したが、感染者数は明らかにしなかった。

 中国は昨年1月に厳格な「ゼロコロナ」政策を終了後、日ごとの感染状況の発表を取りやめ、最近は月に1度だけ発表している。足元の詳しい流行状況は不明だ。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2024年01月14日 更新)

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