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紅こうじ 新たに3人健康被害疑い 岡山県内 計22人に

岡山県庁

福山市役所

 岡山県は12日、小林製薬(大阪市)のサプリメント「紅麹(べにこうじ)コレステヘルプ」を摂取した備前保健所管内の男女3人に、健康被害が疑われる症状が確認されたと明らかにした。

 県によると、男性は40代と60代、女性は50代で、倦怠(けんたい)感や吐き気などの症状があるという。いずれも入院はしていない。県内で健康被害が疑われる人は計22人となった。

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 福山市は12日、「紅麹コレステヘルプ」などを摂取し、体調不良を訴えた市内の50代女性と40代女性に聞き取り調査を行ったと発表した。一時、尿量の増加や腰が重くなる症状が出たという。市内での聞き取りは計12人となった。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2024年04月12日 更新)

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