文字 

山陽病院に1600本を植樹 地元住民ら200人

宮脇名誉教授(左から2人目)のアドバイスを受け、苗木を植える参加者

 医療法人社団良友会(中島良彦理事長)は1日、運営する山陽病院(岡山市中区藤崎)で、植物生態学者の宮脇昭・横浜国立大名誉教授(84)=高梁市出身=を招いて植樹を行った。

 職員や地元住民ら約200人が参加。植樹の意義や植え方について宮脇名誉教授から説明を受けた後、9グループに分かれシラカシやアラカシ、タブノキ、ヤマザクラなど48種の苗木約1600本を植えた。

 植樹は同病院が創立30周年を迎えた2010年から毎年、宮脇名誉教授の指導で行い3回目。造園業者が植えた木も含め、今回で目標としていた1万本に達した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2012年04月03日 更新)

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ