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市立総合医療センターのマーク決定 群馬の小池さんデザイン

市立総合医療センターのシンボルマーク

高谷市長から賞状を受け取る小池さん(左)

 岡山市が建設を進めている新市民病院の経営主体となる地方独立行政法人・市立総合医療センターのシンボルマークが決まった。

 市の鳥・タンチョウが病院を表す十字マークを包み込むように羽ばたいているデザインで、ローマ字つづりで岡山の頭文字「O」をイメージ。晴れの国・岡山にちなんで青空と太陽のカラーを採用しており、「病気の治癒と明るい未来」との意味が込められている。

 マークは市が6~7月に全国公募し、集まった98点の中からグラフィックデザイナー小池友基さん(28)=群馬県高崎市=の作品を選んだ。

 4日、市役所で表彰式があり、高谷茂男市長から賞状を受け取った小池さんは「市民に愛され、末永く使われるマークになってほしい」と話した。

 同センターは来年4月に発足。マークをホームページや職員の名刺などに入れて活用する。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年09月05日 更新)

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