文字 

腸管出血性大腸菌の注意報解除 岡山県、7カ月ぶり

 岡山県は5日、O157など腸管出血性大腸菌の感染者が減っているとして昨年7月に発令した注意報を約7カ月ぶりに解除した。

 感染者数は昨年7月が15人、8月19人と11月まで月10人前後で推移したが、12月は5人、1月は2人に減少した。2月は4日現在ゼロ。

 一方、ノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者は依然多いとして、県は食品の十分な加熱、手洗いの励行など腸管出血性大腸菌と同様の予防策を徹底するよう呼び掛けている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年02月05日 更新)

タグ: 感染症

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ