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「タニタ食堂」15年4月 岡山に 淳風会と提携、中四国初

「岡山淳風会タニタ食堂」の完成イメージ

 健康計測機器メーカーのタニタ(東京)と一般財団法人・淳風会(岡山市北区万成東町)は28日、ヘルシーメニューを提供する「タニタ食堂」を来年4月、淳風会健康管理センター(同大供)にオープンすると発表した。“体脂肪計メーカーの社員食堂”の料理が味わえる話題の店が開設されるのは中四国初。

 タニタ食堂は、レシピ本がベストセラーになった同社の社員食堂の献立を再現。2012年から東京や大阪などに8店を展開し、幅広い年齢層の支持を集めている。

 「岡山淳風会タニタ食堂」は、同センター北館の1、2階(延べ約390平方メートル)に入る。2階が飲食フロア(人間ドック受診者61席、一般78席)。野菜たっぷりで塩分を控えた1食500キロカロリー前後の定食や、低カロリーのスイーツなどを提供する。1階にはカウンセリングルームを設け、管理栄養士が無料で健康相談に応じる。

 タニタと淳風会は28日、業務提携を結び、来春から岡山県内でタニタの計測機器を使った健康サポート事業も行う。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2014年10月29日 更新)

タグ: 健康

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