岡山大病院で脳死肺移植開始 60代男性へ
岡山大病院(岡山市北区鹿田町)で25日午前9時18分、肺胞壁に炎症を起こし十分な呼吸ができなくなる特発性間質性肺炎を患う60代男性への脳死肺移植が始まった。手術は同日夕に終わる見通し。
大藤剛宏肺移植チーフを執刀医とするチーム約20人が担当し、片方の肺を移植。男性は2013年5月、日本臓器移植ネットワークに登録していた。
同ネットワークによると、ドナー(臓器提供者)は石川県立中央病院にくも膜下出血で入院していた50代女性。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
大藤剛宏肺移植チーフを執刀医とするチーム約20人が担当し、片方の肺を移植。男性は2013年5月、日本臓器移植ネットワークに登録していた。
同ネットワークによると、ドナー(臓器提供者)は石川県立中央病院にくも膜下出血で入院していた50代女性。
(2015年02月25日 更新)