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岡山市が在宅医療テーマにシンポ 12日 “プレ”介護保険サミット

 介護保険分野の先進事例の報告や課題討議などを行う「介護保険推進全国サミット」(2016年10月)の開催に向け、岡山市は12日、「プレサミット」と銘打ったシンポジウムを同市北区下石井のイオンモール岡山おかやま未来ホールで開く。

 全国サミット開催をPRしようと企画。誰もが住み慣れた場所で最期まで暮らし続けられる地域づくりを目指し、在宅医療と介護の連携の在り方をテーマに、基調講演とパネルディスカッションを行う。

 講演は、愛媛大医学部付属病院の櫃本真聿(ひつもと・しんいち)総合診療サポートセンター長が「元気高齢者を生み出す医療・介護 そして地域」と題して話す。パネルディスカッションは櫃本氏、積極的に在宅医療に取り組む佐藤涼介岡山市医師会副会長、内藤さやか県介護支援専門員協会岡山支部副支部長らが意見を交わす。

 午後1時~3時40分。入場無料。申し込みは10日までに市介護保険課(086―803―1240)。

 全国サミットは16年10月20、21日に同市北区表町の岡山シンフォニーホールを主会場に開催。基調講演や分科会などがある。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年11月07日 更新)

タグ: 介護

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