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岡山・川崎病院で糖尿病予防催し 12日まで、血糖値測定や相談

血糖値などの測定を受けられるコーナー

 世界糖尿病デー(14日)を前に、岡山市北区中山下の川崎医科大付属川崎病院で11日、予防啓発イベント「川崎 糖尿病ウィーク2015」が始まった。患者や見舞客らが糖尿病に関する知識や予防法に理解を深めている。12日まで。

 糖尿病の判断基準となる血糖値やヘモグロビンA1cの測定コーナーと医師や管理栄養士らによる相談コーナーを開設。体重減少や足のしびれといった初期症状、検査の仕方、食事・運動療法について解説したポスターも展示している。

 相談コーナーで食生活のアドバイスを受けた同市、女性(70)は「塩分を控える方法などを分かりやすく説明してもらい、参考になった」と話した。

 イベントは川崎病院が2012年から毎年開いている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年11月11日 更新)

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