新成人6人の門出を祝福 岡山・旭川児童院で式
重症心身障害児・者施設「旭川児童院」の成人式が14日、岡山市北区祇園の同児童院で開かれ、施設を利用する新成人男女6人の門出を祝った。
家族や職員ら約80人が出席。母親らに付き添われながら、車いすで式に臨んだ6人に、楢原幸二院長が「よく動いて健康を維持し、芸術や文化活動にいそしんでほしい」とあいさつ。市や児童院などから記念品として膝掛けなどが一人一人に贈られた。
新成人の保護者を代表して井口久美さん(46)=岡山市=が「大勢の人に支えられてここまできた。これからの人生も元気に楽しく充実したものにしてほしい」と述べ、新成人が生まれた頃にヒットした曲「TOMORROW」を全員で合唱した。
同児童院の成人式は今年で42回目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
家族や職員ら約80人が出席。母親らに付き添われながら、車いすで式に臨んだ6人に、楢原幸二院長が「よく動いて健康を維持し、芸術や文化活動にいそしんでほしい」とあいさつ。市や児童院などから記念品として膝掛けなどが一人一人に贈られた。
新成人の保護者を代表して井口久美さん(46)=岡山市=が「大勢の人に支えられてここまできた。これからの人生も元気に楽しく充実したものにしてほしい」と述べ、新成人が生まれた頃にヒットした曲「TOMORROW」を全員で合唱した。
同児童院の成人式は今年で42回目。
(2016年01月14日 更新)
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