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特定健診、がん検診 受けよう 備前市など街頭啓発、ちらし配布

買い物客(左)に特定健診などの受診を呼び掛ける参加者

 備前市、同市愛育委員会などは20日、同市西片上のスーパーで、生活習慣病予防の「特定健診」や各種がん検診などの受診を市民に呼び掛ける街頭啓発活動を行った。

 市職員や愛育委員ら16人が参加。特定健診が自己負担額千円で受診できることや、今年から肺がん・大腸がん・胃がんの3セット検診が受けられる会場に伊里公民館(同市友延)が加わって計6会場になったことなどを紹介するちらし200部を、買い物客らに配った。

 国民健康保険の加入者を対象にした市の特定健診の2015年度の受診率は35・9%(速報値)。市は16年度の目標を50%に設定している。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年06月21日 更新)

タグ: がん健康

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