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倉敷商工会議所、医療・福祉部会を新設 部会長に松田病院理事長

倉敷商工会議所医療・福祉部会の初会合

 倉敷商工会議所は、病院や介護施設などをメンバーにした「医療・福祉部会」を新たに設け、7日に倉敷市白楽町の会議所内で初会合を開いた。同会議所は「この種の部会設立は、全国的にも珍しい」としている。

 会員は、倉敷市内の病院や個人医院、鍼灸(しんきゅう)院、調剤薬局、民間保育所など80社・団体。初会合には大原謙一郎会頭ら関係者約30人が出席し、初代の部会長に医療法人天和会松田病院(倉敷市鶴形)の松田忠和理事長を選んだ。部会では、まちづくりで果たす医療福祉機関のあり方などを検討していく。

 同会議所は昨年7月、国が変更した基準に沿って、医療法人が正会員資格を得られるよう定款を改正。会員増などを受け、8番目の部会として発足させることにした。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2009年06月09日 更新)

タグ: 松田病院

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