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岡山県139人感染、1人死亡 新型コロナ

岡山県庁

 岡山県内で31日、新型コロナウイルスに感染していた岡山市在住者1人の死亡と、139人の感染が判明した。1日当たりの感染者数が100人を超えるのは21日連続。真庭、岡山市で計3件のクラスター(感染者集団)が発生した。県内での感染確認は1万3382人、死者の確認は7月13日以来で、計128人になった。

 新規感染者は岡山市が市外在住者2人を含め78人、倉敷市23人、津山市7人、真庭市5人、井原、瀬戸内市各4人、笠岡、総社、備前市各3人、赤磐、美作市各2人、玉野、浅口市、勝央、奈義、久米南町各1人。年代別では非公表の14人を除き多い順に20代31人、40代25人、30代22人、50代17人、10代14人―など。4人が中等症で、80人の感染経路が不明という。

 クラスターのうち真庭市では、医療機関で感染者が公表済みを含め職員と患者計7人に。ワクチンを2回接種している人も含まれているという。岡山市では、市内の会社と大学の運動部でそれぞれ6人の感染が分かった。

 同市によると、亡くなったのは64歳以下で、死後のPCR検査で感染が判明した。死因や基礎疾患があったかなどは不明という。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2021年08月31日 更新)

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