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保育士や介護士目指し決意新た 旭川荘厚生専門学院1年生

キャンドルを手に決意を新たにする学生たち

 旭川荘厚生専門学院(岡山市北区祇園)で7日、保育士や介護士を目指す1年生63人がキャンドルサービスを行い、夢の実現に向けて決意を新たにした。

 消灯して厳粛な雰囲気に包まれた体育館で児童福祉、介護福祉の両科の学生たちが壇上に上がり、手にしたキャンドルに火をともした。教職員や保護者らが見守る中、「世のため人のために精いっぱい生き抜きます」と宣誓。板谷正夫学院長は「今日の誓いを生涯忘れず、自信と誇りを持ってまい進してほしい」と激励した。

 児童福祉科の女性(19)は「子どもにも保護者にも愛情を持って寄り添える保育士になりたい」と話した。

 9日には看護科1年生124人の戴帽式がある。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2015年10月08日 更新)

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