「山内逸郎記念賞」に医師ら3人 小児医療などに貢献、岡山で表彰
小児医療や母乳育児の推進に貢献した岡山県内の医療・保健関係者らに贈る「第23回山内逸郎記念賞」の表彰式が4日、岡山市内であり、医師ら3人に表彰状と助成金が贈られた。
受賞者は、岡山大病院で小児医療に尽力する同大大学院の岡田あゆみ准教授▽真庭市健康推進課で母乳育児を母親らに指導している保健師の大熊江美子さん▽研修セミナーを企画するなど長年にわたり小児医療現場で活躍する国立病院機構岡山医療センター小児科の白神浩史前医長。
新生児医療の先駆者として活躍した故山内逸郎氏(元国立岡山病院名誉院長)の親族が表彰状と目録を贈呈。受賞者を代表して白神前医長が「賞を励みに、子どもと家族の幸せのために今後も精進する」と謝辞を述べた。
賞は山内氏の夫人が創設。三井住友信託銀行が運用する基金を活用して1995年から毎年表彰している。
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受賞者は、岡山大病院で小児医療に尽力する同大大学院の岡田あゆみ准教授▽真庭市健康推進課で母乳育児を母親らに指導している保健師の大熊江美子さん▽研修セミナーを企画するなど長年にわたり小児医療現場で活躍する国立病院機構岡山医療センター小児科の白神浩史前医長。
新生児医療の先駆者として活躍した故山内逸郎氏(元国立岡山病院名誉院長)の親族が表彰状と目録を贈呈。受賞者を代表して白神前医長が「賞を励みに、子どもと家族の幸せのために今後も精進する」と謝辞を述べた。
賞は山内氏の夫人が創設。三井住友信託銀行が運用する基金を活用して1995年から毎年表彰している。
(2017年06月04日 更新)
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国立病院機構岡山医療センター、 岡山大学病院