パネルや書籍で「終末期」考える 岡山県立図書館で展示会
高齢化に伴う「多死社会」を見据え、終末期をどう生きるかについて考えてもらおうというパネルと書籍の展示会が、岡山市北区丸の内の岡山県立図書館で開かれている。17日まで。
終末期医療に関する2017年度の県民意識調査結果や、国が在宅医療を推進する中で国民の「在宅死」の割合などを15枚のパネルを使って紹介。寝たきりの防止や老後の財産活用、残された家族らへ希望を伝えておくエンディングノートなどに関する書籍約100冊も集めた。
岡山市中区の女性(71)は「しっかりしているうちに終末期の過ごし方を家族と話し合わなければいけないと感じた」と話した。
展示は「最期まで自分らしく生きる」をテーマに県と同図書館が初めて企画した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
終末期医療に関する2017年度の県民意識調査結果や、国が在宅医療を推進する中で国民の「在宅死」の割合などを15枚のパネルを使って紹介。寝たきりの防止や老後の財産活用、残された家族らへ希望を伝えておくエンディングノートなどに関する書籍約100冊も集めた。
岡山市中区の女性(71)は「しっかりしているうちに終末期の過ごし方を家族と話し合わなければいけないと感じた」と話した。
展示は「最期まで自分らしく生きる」をテーマに県と同図書館が初めて企画した。
(2019年02月09日 更新)
タグ:
医療・話題