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第7回 津山中央病院 救命救急センター 森本直樹副院長(救命救急センター長) 年々増え、兵庫からも

森本直樹副院長

 昨年の救急患者は三万人。当直は午後五時半から翌朝八時半まで。一次(歩いて来る)二次(救急車搬入で入院必要)患者は内科系、外科系、小児科医、研修医の四人が対応。心肺停止、脳卒中、四肢切断などの三次救急は救急医、各診療科の医師、研修医の三人と必要に応じて心臓血管外科、循環器科、脳神経外科などの医師が呼び出され、治療、手術をする。

 森本副院長は「年々、救急患者が増え、特に小児の急患が多い。中国道に近く兵庫からも来る。県北では当院に集中し日々対応に追われ私たちの能力の限界に近い状態です」と言う。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2008年03月11日 更新)

タグ: 医療・話題

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