入院医療費、中学生を無料化方針 総社市 １０月から
総社市は３１日、中学生の入院医療費を１０月から無料化する方針を示した。子育て支援の一環で、現在小学６年までの医療費無料を入院部分に限り拡大する。
６月定例市議会に条例改正案を提案する。
対象となる中学生は１８７１人（４月１日現在）。市の試算によると、助成額は年間約３００万円の見込み。当面、小学生までを対象とした本年度一般会計当初予算の事業費（２億４千万円）で対応し、必要ならば補正予算案を検討する。
県内では、新見、美作市などが中学３年まで、通院を含めて医療費無料化の助成をしている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。
６月定例市議会に条例改正案を提案する。
対象となる中学生は１８７１人（４月１日現在）。市の試算によると、助成額は年間約３００万円の見込み。当面、小学生までを対象とした本年度一般会計当初予算の事業費（２億４千万円）で対応し、必要ならば補正予算案を検討する。
県内では、新見、美作市などが中学３年まで、通院を含めて医療費無料化の助成をしている。
（2010年06月01日 更新）
