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認知症サポーター養成講座が開講 玉野 症状や予防法学ぶ

開講した認知症サポーター養成講座=日比市民センター

 認知症サポーター養成講座(玉野市、市地域包括支援センター主催)が18日、日比市民センターで開講した。患者らの支援者育成を狙いに、11月25日まで市内6会場で開かれる。

 同サポーターは、認知症を正しく理解した患者や家族の支援者。厚生労働省が人数の拡大を図り、全国で運動を展開している。同講座を受ければ誰でも認定され、市内には475人(3月末時点)のサポーターがいる。

 日比市民センターの講座には約20人が参加。市長寿介護課職員が認知症の症状や予防法を講演。市地域包括支援センター職員は寸劇を披露し、認知症患者が「物忘れ」「作り話」の症状を現したときの対処法を伝えた。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2011年10月21日 更新)

タグ: 医療・話題

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