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市町村とPM2.5連絡会議 県が21日開催

 岡山県は7日、中国から飛来しているとみられる微小粒子状物質「PM2・5」の濃度が県内でも上昇していることを踏まえ、21日に市町村や庁内の担当者による連絡会議を開き、県民に注意喚起する場合の方法を決定すると発表した。

 連絡会議では、注意を呼び掛ける基準の詳細、学校や福祉施設などへの連絡方法などについて話し合う。

 決定までは国の指針に沿った暫定対応とし、10測定局のうち2局以上で午前5〜7時の平均濃度が1立方メートル当たり85マイクログラムを超えれば外出自粛などを呼び掛ける。午前8時をめどに県ホームページや市町村、報道機関を通じて通知する。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2013年03月08日 更新)

タグ: 健康肺・気管

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