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赤磐で「双子・三つ子の集い」 母親が意見交換 接し方、仕事…悩み続々

子育ての悩みなどで意見交換する母親たち

 赤磐市下市、山陽保健センターで二十四日、「双子・三つ子の集い」が開かれ、子育てに大忙しの母親たちが、仕事や家事、育児の悩みなどについて、和やかに意見交換した。

 赤磐、岡山市から親子八組が参加。それぞれが自己紹介して意見を述べ合った。「上の子と下の子で性格が全く違うので、親としてどう接すればいいのか分からない」「親族に子どもを預けられる時は助かるが、それができない時、とたんに子育てと仕事の両立が難しくなる。いい解決策があれば教えてほしい」といった悩みや相談が出た。

 その間、子どもたちはボールや人形、ブロックなどの遊具で元気いっぱいに遊び回り、友だちをたくさんつくった。かぼちゃプリンをお母さんと一緒に味わって、楽しいひとときを過ごした。

 集いは、双子や三つ子のいる母親が知り合うきっかけに―と、赤磐市保健福祉課が毎年開いている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2006年08月27日 更新)

タグ: 健康女性福祉子供医療・話題

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