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認知症と演劇テーマに講演会 和気で21日、市民劇団が解説

 岡山県和気町の市民劇団「老いと演劇 OiBokkeShi(オイ・ボッケ・シ)」による認知症と演劇をテーマにした講演会が21日、和気商工会館(同町尺所)で行われる。

 同劇団を主宰する介護福祉士で俳優の菅原直樹さんが講師を務め、演劇の手法を使った認知症の人との関わり方などについて考える。また、認知症の妻を在宅介護している同劇団メンバーの岡田忠雄さんも自身の経験などを紹介する。

 午後2時~4時。参加無料。事前申し込み不要。

 また、同劇団は4月以降、和気町内で定期的に開催する60歳以上を対象にした演劇講座「シバニイル」の参加者も募っている。開催日時は第2、第4水曜の午前10時~正午を予定している。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2016年03月17日 更新)

タグ: 医療・話題

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