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小児科医の休日・夜間診療縮小 児島市民病院

 倉敷市立児島市民病院(同市児島駅前)は四月一日から、小児科医による休日・夜間の診療時間を大幅に縮小する。医師三人のうち一人が退職、後任確保にめどがつかず対応できなくなるため。

 新しい診療時間は、平日夜間(現行は月~金曜午後六時~十一時受け付け分)が火・木曜の午後五時半~八時受け付け分となり、月・水・金曜は夜間診療を中止。午前中に診療している土曜も全日休診する。

 当番医となっている毎月第二・四日曜(現行は午前九時~翌午前八時半)は午前八時半~午後五時とする。

 今後は各科持ち回りの当直医らが救急対応することになり、同病院は「早急な後任確保に全力を挙げる」としている。問い合わせは同病院(086―472―8111)。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2007年03月25日 更新)

タグ: 子供医療・話題

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