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玉野総合医療専門学校で卒業式 104人が医療や介護の道へ一歩

玉野総合医療専門学校の卒業式で卒業証書を受け取る代表者

 玉野総合医療専門学校の卒業式が10日、校内で行われ、医療や介護技術を学んだ104人が、希望を胸に新たな人生の一歩を踏み出した。

 保健看護、介護福祉、理学療法、作業療法の4学科の卒業生と在校生、保護者ら約300人が出席。卒業生一人一人の名前が読み上げられた。平井義一校長が各学科の代表に卒業証書を手渡し「つらいこともあると思うが、内向きにならず前や上を向いてほしい。皆さんの活躍を願っている」とはなむけの言葉を贈った。

 卒業生を代表して理学療法学科の小西美舞(みまい)さん(22)が「医療従事者として必要な知識や技術はもちろん、責任感や信頼関係の大切さも学んだ。何事にも積極的に取り組み精いっぱい努力する」と答辞を述べた。

 式後、卒業生は友人や保護者と記念写真を撮ったりして、別れを惜しんだ。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2017年03月10日 更新)

タグ: 医療・話題

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