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旭川荘療育園 小田さんの業績たたえる  岡山で山陽新聞賞受賞を祝う会

小田さんの山陽新聞賞受賞を祝う会

 社会福祉法人・旭川荘療育センター療育園院長の小田浤氏(68)=岡山市中区藤原西町=の第68回山陽新聞賞(社会功労)受賞を祝う会が20日、同市のホテルで開かれた。

 県内外の障害者施設、病院関係者ら約240人が出席。発起人代表の末光茂旭川荘理事長や江草安彦同荘名誉理事長、来賓の井上一岡山大名誉教授らが業績をたたえた。療育園の子どもたちからは花束などが贈られた。

 小田氏は「優秀な後輩たちと仕事ができ、幸せを感じている。受賞を励みに、今後も医療福祉の面から社会貢献していきたい」と謝辞を述べた。

 小田氏は1992年、肢体不自由児施設・旭川療育園(岡山市北区祇園)に招かれ、2006年院長就任。現在は重症心身障害児施設・ 睦 ( むつみ ) 学園(同)との2施設を束ねる立場で、入園児のケアに努めている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2010年02月21日 更新)

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