文字 

第36回 倉敷広済病院 江澤和彦理事長 老健施設、在宅介護にも力

江澤和彦理事長

 一九七七年、父英光が開院。関節リウマチの専門病院として知られ、地元水島の急性期から慢性期の医療を担い地域密着型の医療を提供してきました。

 現在百九十六床で、一般病床百十五床、医療療養型三十九床、介護療養型四十二床。診療科目は内科、リウマチ科、整形外科、外科、泌尿器科、歯科など。

 リウマチは日本リウマチ学会の指導医三人、専門医五人が内科の薬物療法、整形外科の手術療法など専門高度な治療をし、日本リウマチ学会教育施設に認定されています。六百人のリウマチ患者が利用し、長い人は二十年以上に及んでいます。毎月、リウマチの集いを開き、治療法の教育など患者支援をしています。

 医療法人として老人保健施設、在宅介護に力を入れ、難病、身体障害の患者さんも専門病棟で積極的に受け入れています。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2008年12月02日 更新)

カテゴリー

ページトップへ

ページトップへ