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岡山大 3月15日から3回目接種 学生、職員ら1.2万人対象

岡山大津島キャンパス

 岡山大(岡山市)は22日、新型コロナウイルスワクチンの3回目職場・大学接種を実施すると発表した。学生、職員ら計約1万2千人を対象に3月15日から始める。

 米モデルナ社製を使用。3月中は津島キャンパスの体育館で1日約500人に対応する大規模接種を実施。4月11日以降は同キャンパスの大学会館に会場を移し、1日約90人を受け付ける。

 22日に医療系学生から予約受け付けを始めた。順次、他の学生や職員らに拡大する。昨年7~10月の1、2回目では、大学、専門学校など近隣の約30機関の接種を引き受けており、3回目でも準備を整えた後、実施する。

 同大は「3回目接種を早期に行って学内の感染リスクを下げ、学生らの安心、安全を守りたい」としている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2022年02月22日 更新)

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