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夜間集中接種 県営会場で始まる 20日まで、コロナワクチン

会場でワクチン接種を受ける女性

 岡山県は11日、お盆期間に合わせて、県医師会館(岡山市北区駅元町)に設けている県営接種会場で新型コロナウイルスワクチンの集中接種を始めた。20日まで毎日夜間に実施。感染拡大が続く中、初日は242人が訪れた。

 仕事などでまとまった休みが取りにくい人や大学生らの接種を促進する狙い。全日程で米ファイザー製を使い、13、20日には米ノババックス製も使用する。

 この日は午後6時から接種が始まり、訪れた人は医師からの問診を受けた後、看護師から注射を受けた。岡山市南区、会社員(52)は「仕事の都合でなかなかタイミングが合わなかった。無事に打てて安心している」と話した。

 予約枠はファイザー(各日180人)、ノババックス(同40人)ともに埋まっている。ファイザーは空きがあれば予約なしの接種が可能で、時間は15日までが午後7~8時、16~20日が同8時15分~9時。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2022年08月11日 更新)

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