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新型コロナ 岡山県わずかに減少 直近1週間 インフルは1割減る

岡山県庁

 岡山県は7日、県内の指定84医療機関での定点把握に基づく直近1週間(2月26日~3月3日)の新型コロナウイルス感染者数(速報値)を公表した。計687人で、1医療機関当たり8・18人。前週(2月19~25日、8・52人)からわずかに減った。

 減少は4週連続。年代別で減り幅が最大だったのは70代の47人で、前週(73人)から4割近くの減。30代63人(前週80人)20代68人(76人)も減少が目立った。9歳以下151人(130人)60代66人(62人)10代77人(74人)は増加し、80代以上は55人で前週と同数だった。

 1定点当たりの感染者数を保健所別に見ると、最多は倉敷市の11・69人。真庭11・00人、美作10・90人、備中8・50人が平均を上回った。

 同じ期間の季節性インフルエンザの感染者数は計1106人で、1医療機関当たり13・17人。前週(15・42人)から約1割減り、3週連続で減少した。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2024年03月07日 更新)

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