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施設情報
川崎医科大学総合医療センター 総合健診センター
センター長あいさつ

効果のある健診を目指す
センター長 鎌田智有
1989年、山口大卒。専門は、消化器がん検診、予防医学、消化器内視鏡・経鼻内視鏡診療、ヘリコバクター・ピロリ感染症。
当センターでは、地域に根ざした住民検診、各職域検診、入院・外来ドック、個人の健康診断、職員検診、糖尿病教室、育児相談、予防接種等の予防医学を実施しています。
また、2011年度より実施しているオーダーメイド・ドック(ご相談に合わせ、必要に応じた種々の検査を組み合わせる)は、さらにシステムを充実させ、より効果のある健診を目指しています。
現在、採血でわかる『胃がんリスク評価(血清ピロリ菌抗体検査、ペプシノゲン検査)』を導入し、ひとりひとりに合った胃がん検診方法を選択(内視鏡またはレントゲン)しています。これらのデータを構築し、地域の方々に貢献できるよう努めております。
《胃がんリスク評価とは?》
採血にて血清ヘリコバクター・ピロリ抗体価と血清ペプシノゲン値を測り、その結果により胃がん高危険群と低危険群がわかります。ご自分の胃の状態がわかれば、ご自分に合った胃がん対策(内視鏡またはレントゲン)が可能です。また、ピロリ菌陽性者の方は内視鏡検査を行い除菌治療をお勧めしています。
《胃がんの背景》
胃がんの原因は日本では95%以上がピロリ菌感染というデータが2011年に発表されました。2013年2月、厚生労働省は除菌の有用性を認め、ピロリ菌除菌治療の保険適用を拡げ、30歳未満の若年者のピロリ菌感染者(10%前後)は早期に除菌治療を行うことで、ほぼ100%胃がんの予防が可能と報告されています。
また、2011年度より実施しているオーダーメイド・ドック(ご相談に合わせ、必要に応じた種々の検査を組み合わせる)は、さらにシステムを充実させ、より効果のある健診を目指しています。
現在、採血でわかる『胃がんリスク評価(血清ピロリ菌抗体検査、ペプシノゲン検査)』を導入し、ひとりひとりに合った胃がん検診方法を選択(内視鏡またはレントゲン)しています。これらのデータを構築し、地域の方々に貢献できるよう努めております。
《胃がんリスク評価とは?》
採血にて血清ヘリコバクター・ピロリ抗体価と血清ペプシノゲン値を測り、その結果により胃がん高危険群と低危険群がわかります。ご自分の胃の状態がわかれば、ご自分に合った胃がん対策(内視鏡またはレントゲン)が可能です。また、ピロリ菌陽性者の方は内視鏡検査を行い除菌治療をお勧めしています。
《胃がんの背景》
胃がんの原因は日本では95%以上がピロリ菌感染というデータが2011年に発表されました。2013年2月、厚生労働省は除菌の有用性を認め、ピロリ菌除菌治療の保険適用を拡げ、30歳未満の若年者のピロリ菌感染者(10%前後)は早期に除菌治療を行うことで、ほぼ100%胃がんの予防が可能と報告されています。
基本情報
住所
岡山市北区中山下二丁目6番1号
予約先
086-225-2111
アクセス
JR岡山駅よりタクシーで約10分、 バスは天満屋経由に乗り「天満屋バスセンター」で下車し徒歩5分、路面電車の場合は清輝橋線で「田町(川崎医大総合医療センター前)」電停で下車し徒歩2分。車は地下駐車場(280台分)を利用。
予約受付時間
月~金 午後1時半~5時
土 午前8時半~午後0時半
料金
- ■一日ドック 39,600円(税込み) 女性は婦人科検診料4,950円(税込み)が追加されます。
※内科(診察・問診)※計測(身長・体重・BMI・腹囲・聴力・視力)呼吸器検査(胸部X線=正面・側面・肺機能)循環器検査(血圧・脈拍・安静時心電図)※消化器検査(胃部X線または胃内視鏡検査・便潜血反応)※肝機能検査(血清蛋白・A/G比・LAP・ALP・γ-GTP・総ビリルビン・アルブミン・グロブリン・コリンエステラーゼ・AST・ALT、尿ウロビリノーゲン)※腎機能検査(尿素窒素・尿酸・クレアチニン・尿蛋白・尿潜血・尿沈渣)※貧血検査(赤血球数・白血球数・血小板数・血液像・ヘモグロビン・ヘマトクリット)※脂質検査(総コレステロール・中性脂肪・HDL-コレステロール・LDL-コレステロール)※膵機能検査(アミラーゼ)糖尿病検査(尿糖・空腹時血糖・ヘモグロビンA1c)※超音波検査(肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱・前立腺=男性・子宮、卵巣=女性)その他検査(梅毒反応・HBs抗原・抗体)※眼底検査(眼圧・眼底写真)※婦人科(婦人科細胞診・経腟超音波)※総合診断(検査結果説明・保健指導=生活指導)
実施日:月~金曜日
■二日ドック 70,400円(税込み) 女性は婦人科検診料4,950円(税込み)が追加されます。
一日ドックの※印の内容に以下の内容が追加されます。
血液型(ABO式・Rh式)循環器検査(心臓超音波)糖尿病検査(耐糖能負荷試験=5回法)その他検査(CRP・RA・ASO・赤血球沈降速度)栄養指導(食生活調査により指導)
実施日:火~水曜日、木~金曜日
【オプション検査項目】(税込み)
・腫瘍マーカー
CEA・AFP・CA19-9・PSA(5,500円)
CEA・AFP・CA19-9・CA-125(5,500円)
上記3項目(4,400円)上記1項目(2,200円)
・PET-CT
PET/CTコース(99,815円)
総合がん検診コース(1泊2日)(男性217,148円、女性223,768円)
・肺ヘリカルCT(12,320円)
・大腸CT(25,300円)※別日程になります
・大腸内視鏡(17,600円)※別日程になります
・脳ドック ※内容・料金については要問い合わせ
・乳腺マンモグラフィ 二方向(4,400円)
・乳腺超音波(4,400円)
・血液検査による胃の健康度チェック(4,400円)
ピロリ抗体検査とペプシノゲン検査を行います
・便中ピロリ菌検査(2,618円)
・ピロリ菌呼気検査(3,883円)
・内臓脂肪CT測定(3,960円)
・骨粗しょう症
大腿骨または腰椎(2,750円)
大腿骨と腰椎(4,950円)
・睡眠時無呼吸検査(7,920円)
【食事】
1日ドックの場合は院内レストランで、2日ドックはお泊りいただいたお部屋での提供となります。
【支払方法】
現金またはクレジットカード
【割引制度】
脳ドックと1日ドック、2日ドックを同時実施の際には、合計料金から11,000円引きです。1月~3月に脳ドック受診の際は、すべてのコースから2,200円引きです。
特長・概要
当センタ―は受診者のニーズに合わせたオーダーメイド・ドックを行っております。
認定・評価
日本人間ドック学会 人間ドック健診施設機能評価認定施設・人間ドック専門医研修施設、日本消化器がん検診学会 認定指導施設、日本乳がん検診精度管理中央機構 マンモグラフィ検診施設・画像認定施設、航空身体検査指定機関、エイズ拠点病院 、がん診療連携推進病院