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元阪神監督星野さんが旭川荘療育園を慰問

利用者から花束をプレゼントされる星野さん

 プロ野球・阪神タイガース元監督の星野仙一さん=倉敷市出身=が二十二日、岡山市北区祇園の社会福祉法人・旭川荘を訪れ、施設を利用している子どもたちを励ました。

 交流会には肢体不自由児施設・旭川療育園や重症心身障害児施設・睦学園の子どもら約七十人が参加。星野さんは、利用者が野球に似た生涯スポーツ・ティーボールのチームを結成していることに触れ「勝敗にこだわりながら楽しく取り組んで」と激励し、子どもたちからは花束が贈られた。チーム主将の石川航輝さん(16)が「一生懸命頑張ってレベルアップしたい」とお礼を述べた。

 星野さんは一九八四年から同荘の訪問を続けており、今年で二十六回目。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2009年05月23日 更新)

タグ: 福祉子供

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