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岡山駅地下にPCR検査施設開設 当日に結果通知、陰性証明発行も

JR岡山駅地下に開設されたPCR検査センター

 新型コロナウイルスのPCR検査が受けられる民間施設が、JR岡山駅地下に開設された。陰性証明書も有料で発行する。

 午前9時~午後5時半(土曜は正午まで)に、窓口で渡される容器に唾液を入れて提出する。訪問が難しい場合は自宅で唾液を取り、代理の人が持ち込むこともできる。1日150人までで、予約なしでも受け付ける。

 平日は正午までに検体を提出すれば、同日の午後3時半~4時半に結果が判明。陽性の場合はメールで通知、陰性はホームページに掲載される受け付け番号で確認する。平日の正午以降や土日の提出は翌日になる。

 検査費は6千円。陰性証明書は簡易3300円、海外渡航用が1万3200円。

 医師らでつくる合同会社Setolabo(セトラボ)(高松市)が10月下旬に設置。中四国、関西などに6施設あり、7カ所目。同社は「県境をまたぐ出張や帰省などの際に利用してもらいたい」としている。
※登場する人物・団体は掲載時の情報です。

(2021年11月03日 更新)

タグ: 医療・話題

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