小児救急電話相談、平日にも拡大 広島県 夜間に医師ら助言
広島県は、土、日曜日や祝日などの夜間に受け付けている「小児救急医療電話相談」を五日から、平日にも拡大する。三百六十五日休まず窓口を開設し、夜間に子供が突然発熱したり、けがをしたりした時の対処方法を医師らが助言する。
相談は同県や広島県医師会などが二〇〇二年九月、厚生労働省のモデル事業として開始した。今後も利用を望む意見などが相次いだため、今年四月から同県が主体となり事業を引き継いだ。相談に当たる医師や看護師が確保できる見通しが立ったため、毎日相談を受け付けることにした。
時間は午後七～十時。平日は看護師、土、日曜日や祝日、年末年始は小児科医が対応する。連絡先は、０８２（５０５）１３９９か、短縮ダイヤル＃８０００（同県大竹市と携帯電話を除く）。
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相談は同県や広島県医師会などが二〇〇二年九月、厚生労働省のモデル事業として開始した。今後も利用を望む意見などが相次いだため、今年四月から同県が主体となり事業を引き継いだ。相談に当たる医師や看護師が確保できる見通しが立ったため、毎日相談を受け付けることにした。
時間は午後七～十時。平日は看護師、土、日曜日や祝日、年末年始は小児科医が対応する。連絡先は、０８２（５０５）１３９９か、短縮ダイヤル＃８０００（同県大竹市と携帯電話を除く）。
（2005年09月03日 更新）
